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INTERVIEW

熊澤周太郎

製造の枠を超えて、
様々なことに挑戦
幅広い経験を通して成長できる環境

熊澤周太郎 中途
オーダー家具製造

2015年入社
事業部:製造部

career

2015年1月 入社(自社工場が2014年に設立し、2名の体制からスタート)

2021年12月 工場が岐阜県関市から美濃加茂市に移転し、倍の面積に拡張
       機械工程リーダーに昇格

熊澤周太郎

未経験からものづくり職人へ。
現在は製造部のリーダーとして活躍

これまでアルバイトとして働いてきたので、専門知識や技術を身につけたいと考え製造業を選びました。いくつかの会社を見て、一番興味を持ったのが木工。中でも当社は自社ブランドを展開しており、つくる製品はすべて一点もののオーダーメイドなため、自分達の想いをエンドユーザーに直接届けることができるというやりがいや、ものづくりを通じて成長できる環境だと思いました。

また、ショールームを訪れた時、すごく煌びやかで製品が魅力的だったことも当社で働きたいと思った理由のひとつです。
まったくの未経験だったので不安もありましたが、私が入社したときは自社工場が立ち上がったばかりで私を含む2名体制での製造だったためマンツーマンで一から丁寧に教えてもらえたので、そこで得た知識と経験がリーダーになった今、すごく生きています。

リーダーとして壁にぶつかるも
研修や上司のサポートで少しずつ成長。

現在、製造部は私を含む20名ほどのメンバーがいます。木材の加工を行う「前半」、加工した部材を組み立てる「中盤」、検品や最終調整を行う「後半」の3つのチームに分かれて作業を行っており、私は前半チームのリーダーとして、営業部門から流れてくる図面のデータの取りまとめや制作指示などの業務を担当しています。
マネジメントの経験など一切なかったのでリーダー職になったばかりの頃は大変でした。メンバーへの伝え方を間違えて反発を招いてしまったり、失敗もたくさんしましたが、外部のコーチング研修を受けさせてもらえたり、上司からのアドバイスでチーム意識を大切にすることを学び、常に相手を尊重し、傾聴することを覚えました。今では円滑にコミュニケーションがとれるようになり、リーダーとしての成長を感じています。
また、私が入社してから会社の規模が急激に拡大したため、人間関係だけではなく、製造プロセスの変化に対応するのにも苦労しました。たった2人で始動した製造現場が今や20名を超す規模になり、効率化を図るための加工機械の導入に伴う知識の習得や生産性・品質の向上、原価削減など課題はまだまだありますが、「日本一のオーダー家具工場」を目指して、日々取り組んでいます。

熊澤周太郎

成長中の組織だからこそチャンスがある!
主体的に仕事に取り組む人を歓迎します。

熊澤周太郎

今は、工場でのものづくりだけではなく、社長もメンバーに入っている「全社改善推進プロジェクト」に参画したり、「生産・品質管理チーム」とも連携して活動しているのですが、そこでは他部署も含める会社全体の生産性を高め品質を向上させるための施策を考えたり、商品開発にも携わることができ、非常にやりがいを感じています。
意欲があれば、新しいことにチャレンジできる会社ですので、主体性を持って仕事に取り組める人であれば活躍できる環境だと思います。また、工場には製造部門以外にも、生産管理や商品開発などの部門もあり、将来的には製造での知見を活かしてそういった部門へ キャリアアップしていくことも可能です。
私の今後の目標としてはやはり工場長になること。そのために、さらなる知識と経験を積んで成長していきたいです。

熊澤周太郎

上司からのメッセージ

土屋啓介 製造部

熊澤さんは自社工場の立ち上げ時期に入社しており、中核を担うポジションとして、製造部の業務改善に向けた計画、推進を行っております。製造部に関わらず他部署の状況も視野に入れながら業務をおこない、困難な課題に対してスピーディーで適切な対応ができることは彼の強みだと思います。会社の長期的な展望も踏まえ、さらにリーダーシップを発揮してもらうことを期待しております。

休日の過ごし方

育児に奮闘しています!(2歳の女の子)

休日の過ごし方