使いやすいウォークインクローゼットを作る収納をひと工夫!散らからないテク4選
収納スペースをしっかりと確保できるウォークインクローゼットが人気を集めています。
家探しの際にはウォークインクローゼット付きで探したり、新築には必ず欲しいという人も多いですよね。
ですが、いざウォークインクローゼットを使うと、外からは見えない収納だからと物を詰め込む場所になってしまっていませんか?
ウォークインクローゼットは少し工夫をすることで、劇的に使いやすくなります。
今回はご自宅のウォークインクローゼットを使いやすく変身させる収納の工夫をご紹介します。
ウォークインクローゼットを120%活用!収納の工夫4選
ウォークインクローゼットの収納のコツをご紹介します。
簡単にできる工夫ばかりなので、ウォークインクローゼットは片付けるというよりも、とりあえず物を置く場所になっている人は必見です!
1.どこに何を収納するかルールを決めておく
まずは、ウォークインクローゼットの中のルールを決めましょう。
中に収納するものの住所を決めるイメージで、どこに何を収納するか定位置を決めます。
こうすることで毎回同じ場所に片付ける習慣がつきやすくなりますし、ウォークインクローゼットの中が散らかることを防ぐことができます。
また、どこに何を収納するか決めておくことで、ウォークインクローゼットの中に必要な整理整頓アイテムが明確になりますよ。
ルール作りのポイント
ウォークインクローゼットの使い方に合わせて決めましょう。
洋服・掃除用具・旅行グッズなどの種類ごとに分ける方法も良いですし、使う人によってスペースを区切る方法もあります。
ご家族で相談して一番使いやすい方法を見つけてみましょう。
2.洋服はハンガーを活用すると省スペース
ウォークインクローゼットを洋服の収納スペースとして使いたい人も多いですよね。
ご家族分をまとめて入れたり、衣替えをしなくて良いようにまとめて収納したいですが、その場合ハンガーを使うと省スペースです。
畳んで引き出しに入れると、奥の方や下に入れたものが見えなくなりますが、ハンガーを使えばその心配がありません。
ハンガーで掛ける収納を活用しましょう。
洋服の丈に注意して収納
ウォークインクローゼットの中でハンガーを使うときに注意したいのが、洋服の丈です。
ワンピースやロングスカートは他の洋服と比べて丈が長いので、床置きの収納家具に被ってしまう可能性があります。
丈がないものをまとめるスペースを作るなどの工夫をすると使い勝手が良くなりますよ。
3.引き出しや収納棚で整理整頓
ウォークインクローゼットはご自身でアレンジして整理整頓をすることが前提に作られていると言っても過言ではありません。
収納するものに合わせて引き出しや収納棚を設置して、片付けやすくアレンジしましょう。
ウォークインクローゼットの中にデッドスペースができないように配置を考えると、限られたスペースを有効活用できますよ。
4.小物は収納アイテムを使ってまとめる
散らかりやすい小物は、収納アイテムを使ってまとめておきましょう。
例えば、アクセサリーや靴下、下着などは引き出しの中で迷子になりやすく、どこに片付けたかわからなくなってしまいます。
専用の入れ物を置いてまとめると散らかりにくいですよ。
ウォークインクローゼットを使いこなそう!
今回はウォークインクローゼットでできる収納の工夫をご紹介しました。
そのまま使うのではなく整理整頓を意識して収納することで、より使い勝手が良くなります。
ただし忘れてはいけないのが定期的な中身の見直しです。
入れっぱなしになっているものがないか、使わないものがそのままになっていないかを確認することも整理整頓の一つ。
部屋の掃除をするのと同じようにウォークインクローゼットも清潔と整理を心がけましょう。
今回ご紹介したウォークインクローゼットについての活用方法に加えて、オーダーメイドで、クローゼットを快適する方法もあります。
収納ラボでは、クローゼットも含めて、お客様の暮らし方やお部屋に合ったオーダーメイド家具をについてもご紹介します。
銀座・横浜・名古屋のショールームでは、実際にオーダーメイド家具をご覧いただきながら、専任のコーディネーターに相談が可能です。
気になった方は、ぜひ以下のページをご覧ください。