テレワークに集中できない人必見!今スグ実践したいデスクスペースの作り方
テレワークに完全移行する企業が増えていて、ご自宅で仕事をする機会が多くなっている人も多いのではないでしょうか。
通勤時間の削減や家事と仕事の両立などのメリットはありますが、オフィスと同じように仕事に集中するのは難しいという声も。
そんな人は今後のことも見据えて、自宅のデスクスペースの見直しをしてみましょう。
今回は、生産性を高めるデスクスペースの作り方をご紹介します。
テレワークに集中できない人はデスク周りの見直しから!4つの改善ポイント
テレワークに集中できない原因は、仕事で使っているデスクにあるかもしれません。
ご自宅と言えどテレワークではデスクが立派な仕事場です。
次の4つのことを改善して、テレワークの生産性をアップさせましょう。
テレワーク環境の改善1.デスクと椅子の高さは最優先
テレワークに集中できないときに真っ先に見直しを行いたいのが、使っているデスクと椅子です。
仕事に集中できる環境を作るには、体に合った大きさや高さのデスクと椅子を選ぶことが大切です。
体に合わないデスクは集中力が切れる原因や疲れの原因になります。
まずは、テレワークを行うデスクの調整から行いましょう。
長時間のデスクワークの場合には、ローテーブルよりも疲れにくいデスク+椅子がおすすめです。
テレワーク環境の改善2.機能的な収納で効率アップ
テレワークで使うデスクには機能的な収納が欠かせません。
仕事で使うものを整理整頓して、書類や文房具などは大きさや使用頻度に合わせて収納しましょう。
必要なものを探すために席を立ったり、デスクの上を片付ける時間があると集中力がきれてしまいます。
必要なときに必要なものをスグに取り出せるようにしましょう。
テレワーク環境の改善3.プライベートなものは視野に入れない
今テレワークで使っているデスクの上に、プライベートに関連したものは置いてありませんか?
座った位置から趣味のものは見えませんか?
プライベートなものが視界に入ってしまうと、無意識のうちに仕事以外のことを考えてしまい集中できなくなります。
目から入ってくる情報量を減らして、できるだけ集中しやすい環境を作ることが大切です。
テレワーク環境の改善4.コンセントはたくさん用意!配線は隠してスッキリ
パソコンに加えてディスプレイやプリンター、スマートフォンや社用携帯の充電器など、デジタルツールをたくさん使う人は必要な数のコンセントを準備しましょう。
使用するたびにコンセントの差し替えをするのは集中力が途切れる原因になります。
ツールは常に使えるようにしておくことで生産性のアップにもつながりますよ。
配線が多くなりデスク上や足元が散らかってしまう場合は、デスクの裏を通したり、収納家具の中を通しておきましょう。
ホコリが溜まりにくくなるので、掃除も楽ちんです。
テレワークは専用デスクがあった方が良い?
突然テレワークが始まったり、いつ終わるかわからないからという理由で、テレワーク専用のデスクがない人もいますよね。
ダイニングテーブルなどでも仕事はできますが、テレワーク期間が長くなったり集中できない人は、仕事用のデスクを準備しましょう。
普段プライベートな時間を過ごしている場所や、家族との時間を過ごしている場所で仕事をすると、仕事との切り替えが難しくなってしまいます。
仕事スイッチを入れるためにも、ここに座るときは仕事をする、という専用の空間を作ることでメリハリがつきます。
壁面収納デスクが便利
部屋の広さや部屋の数が限られているため、デスクと収納家具の両方を置くのが難しい場合は、収納とデスクの機能を一つにまとめた壁面収納デスクもアイデアに加えてみましょう。
収納とデスクの両方を置くよりも省スペースで、機能的な収納が可能です。
壁面収納デスクの事例はこちらの記事で詳しく紹介しています。
集中できない自分とはおさらば!デスク環境を整えましょう
今回はテレワーク環境の見直し方法をご紹介しました。
今後も在宅での仕事の機会が多くなる人は、ライフスタイルの変化に合わせてお部屋も改善してみましょう。
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