賃貸の家具の選び方マニュアル。おしゃれ部屋をつくるインテリアコーディネート
賃貸でも快適に暮らしたい!そんな人にこだわって欲しいのが家具選びです。
快適でおしゃれなお部屋を作るには、家具を収納選びに力を入れましょう。
今回は賃貸での家具の選び方と、おしゃれなお部屋を作るインテリアコーディネートのコツをご紹介します。
賃貸に置く家具の選び方マニュアル。おしゃれで快適な部屋を作る方法とは?
自分ですべて設計する注文住宅などとは違い、少なからず制限がある賃貸。
そんな賃貸でも快適でおしゃれなお部屋を作るには、次のポイントを押さえて家具を選んでみましょう。
1.生活動線を確保する
賃貸のお家では、キッチン、洗面所、洗濯機置場などの場所がすでに決まっている状態ですよね。
家事などのルーティンをイメージしながら生活動線を塞がない位置に家具を置きましょう。
賃貸では、お部屋にある設備を最大限に活かしてできるだけ手間がかからないように家具を配置するのがベストです。
例えば、洗濯機から洗濯物を持ってベランダに移動する場合は、洗濯かごを持って移動できる動線を確保します。
洗濯物はすべてお風呂場で干すという場合は、通路よりも洗面所の広さ確保が必要です。
2.ライフスタイルに合った家具を選ぶ
家具を選ぶときには、実際のその家具を使って生活する様子をイメージしましょう。
家具のデザインや、インテリアコーディネート重視で選んで失敗してしまう人もいます。
例えば、ソファとローテーブルを買ったけど高さが合わず、結局床に座ってソファは背もたれになってしまったなど。
使わない家具が増えてしまうとそれだけ居住スペースが圧迫されてしまい、暮らしにくく感じてしまうので注意が必要です。
3.収納家具はゆとりをもって
賃貸で収納家具を考えるときには、今あるものだけでいっぱいにするのではなくゆとりを作りましょう。
暮らしているうちにものは増えていきます。
収納しきれないものが出しっぱなしになってしまうと、お部屋が散らかってしまいせっかくのインテリアコーディネートも台無しです。
どこに何をしまうのか、どんな目的で収納するのかを決めたら、少しだけゆとりを作ってみてください。
4.家具や壁や床と合わせておしゃれ度アップ
賃貸のお部屋をおしゃれにインテリアコーディネートするときに忘れてはいけないのが”統一感”です。
統一感のあるお部屋にするために、家具を選ぶときには床や壁などのお部屋の中でも面積が広い部分の色味を参考にしましょう。
色味を揃えるだけでも、おしゃれなインテリアコーディネートに仕上がります。
5.壁を活用する
お部屋が狭い場合には壁を活用して収納を行いましょう。
ただし、賃貸の場合はお部屋を傷つけない家具を選ぶことが重要です。
壁面収納は賃貸にも置ける?
壁を活用する家具として壁面収納が思い浮かびますが、賃貸に置いても大丈夫なのか不安ですよね。
壁面収納は大型のものもありますが、壁や床、天井を傷つけることなく固定することができます。
そのため、賃貸でも問題なく設置することができますよ。
ただし一度設置すると動かすことが難しいことは覚えておきましょう。
長く住むお家ならオーダー家具もおすすめ
今後長く生活する賃貸の場合は、オーダー家具もアイデアに加えてみましょう。
オーダー家具は、お部屋にぴったりサイズの家具を好みのデザインで作ることができます。
大きさ、収納容量、機能、色味、素材などを自由に決められるので、インテリアコーディネートも思い通りに。
市販の家具よりもお値段は高くなりますが、満足度が高いのが特長ですよ。
賃貸もこだわりの家具でコーディネートしよう!
今回は賃貸に置く家具の選び方をご紹介しました。
少し制限はありますが、賃貸でも家具選びによっては理想のインテリアコーディネートが叶います。
ぜひ家具選びにこだわってみてくださいね。
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