かわいい子ども部屋を作る3つのルール。収納もおしゃれも叶えるには?
かわいい子ども部屋を作りたいと考えるパパ・ママも多いですよね。
子どもが気に入ってくれそうなインテリアを置くだけでも、かわいい子ども部屋を作ることはできますが、もう一工夫してあげましょう。
今回は、かわいいだけでなく快適で使いやすい子ども部屋を作る方法をご紹介します。
かわいい子ども部屋を作る3つのルール!
子ども部屋を作るときには、次の3つのことを意識してみましょう。
1.散らからない家具を取り入れる
かわいい子ども部屋を作る大前提として、部屋が散らからないようにしてあげることが大切です。
どれだけインテリアコーディネートにこだわっても、すぐにおもちゃなどが散らかってしまう子ども部屋はかわいいとはかけ離れてしまいます。
子どもが遊んでも出しっぱなしにならないよう、お片付けがしやすい家具を置くようにしましょう。
まだまだお片付けが苦手だったり習慣になっていなかったりする子もいるので、収納家具を選ぶときにはできるだけ簡単にお片付けができることを意識してあげるとベストです。
出し入れがしやすく、どこに何があるかわかりやすい収納家具を取り入れてみましょう!
2.インテリアには統一感を出す
子ども部屋をかわいくおしゃれにしたいときには、インテリアに統一感を出しましょう。
一般的にインテリアコーディネートでは色味や質感を合わせることでおしゃれな雰囲気を作ることができます。
子ども部屋の場合は、たくさんの色を使ってカラフルに仕上げてもかわいいですが、テーマをまとめておくと良いですよ。
基準となる色や素材を決めて、それに合わせてインテリアを選ぶと、かわいくて統一感のある子ども部屋ができますよ。
3.子ども部屋は安全第一で
子ども部屋のインテリアを考えるときに忘れてはいけないのが安全性です。
子どもが安心して遊べる収納を取り入れましょう。
指を挟んでしまう心配がないように扉付きの収納は避ける、取っ手はぶつかっても大丈夫なものにするなど形状や素材に注意しましょう。
また、地震対策として家具には転倒防止対策を行う、高すぎる場所に物を置かないことも大切です。
パパ・ママの疑問を解決!子ども部屋に関するQ&A
お子様が毎日を過ごす子ども部屋に関しては悩んでいるパパ・ママも多いですよね。
子ども部屋は子育てにも関係するので、疑問は解消して子どもに合った方法を選んであげましょう。
子ども部屋以外にも収納を置くなら?
子ども部屋はつくらないという選択をするご家庭も増えています。
子どもと遊んだり勉強したりするスペースは子ども部屋ではなく、リビングやダイニングにすることで親子のコミュニケーションが増えるというメリットがあります。
子ども部屋を作らない場合には、子ども専用の収納場所は作ってあげるようにしましょう。
専用の収納家具を置くことが難しい場合には、引き出しの一つを子ども専用にするなどでもOKです。
使い勝手を最優先して専用の収納場所を作ることで片付けの習慣がつきやすくなりますよ。
成長に合わせて家具は変える方が良い?
子どもが立って遊べるようになった、小学校に入学したなど成長に合わせて家具は買い替えた方が良いと考える人も多いですが、成長に伴う変化はあくまで一過性のものです。
家具そのものを変えるよりも、子どもがどうやって家具を使うのか、どこに収納を置けば子育てがしやすいのかを考えてみましょう。
勉強する場所には勉強道具を、遊ぶ場所にはおもちゃや絵本を収納する場所を作るなど、どこで何をするのかインテリアで示してあげると、子どもも片付けがしやすく、親もしつけがしやすいですよ。
もちろん、体格に合った机や椅子を準備することも大切なので、高さ調整ができるものを選んでおくと便利です。
かわいい子ども部屋はお子様の使い勝手優先で!
かわいい子ども部屋を作るには、まずは子どもが使いやすい部屋を作ることが大切です。
おしゃれよりもまずは使いやすさを優先してあげると、自然と散らかりにくい子ども部屋を作ることができますよ。
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