【デッドスペース活用術】収納家具でムダのないお家を作る方法
毎日お片付けをしているはずなのに、なぜか部屋が散らかってしまう。
そんなお悩みは、収納を見直すことで解消できるかもしれません。
と言っても、収納家具をただ増やすだけでは、居住スペースを圧迫してしまい更に散らかった印象になってしまいます。
今回は、”デッドスペース”を活用して無駄なく収納する方法をご紹介します。
お部屋のデッドスペースを探せ!無駄なく収納してお部屋をスッキリさせよう
お家の中の無駄になっているスペースである”デッドスペース”を有効活用することで、収納容量は広がります。
今まで出しっぱなしになっていたようなものもデッドスペースに収納しましょう。
デットスペースとは?
デッドスペースとは、部屋の中にできる隙間や空間のことで、使用されず無駄になっているスペースのことです。
例を挙げてみると、
- 家具同士の隙間
- 食器棚やタンスの上
- 冷蔵庫の上
- エアコンの下
- 洗濯機やトイレの上
- 部屋の角
- 階段の下
など、お家の中を探してみると意外なとことにデッドスペースがあります。
ほんの少しの空間かもしれませんが、ここを収納の有効活用することで、お家の中の収納容量は広がります。
デッドスペースの活用方法は大きく分けて2つ!
デッドスペースを有効活用する方法としては、次の2つが挙げられます。
- デッドスペースを収納に変える
- そもそもデッドスペースができないように収納をする
お家に合った方法を選ぶことで、収納のお悩みを改善することができますよ。
1.デッドスペースを収納に変える
デッドスペースになっている部分に収納家具を置く、棚を設置するなどで収納スペースにしましょう。
狭い空間は100均などで販売されているボックスや仕切りを使って整理整頓するとコスパ良く収納を改善できますよ。
ただし、収納場所があるからと言って物を詰め込んでしまうのはNGです。
2.そもそもデッドスペースができないように収納をする
デッドスペースができないように家具を配置するのも手段の一つです。
家具と家具との隙間をなくしたり、お部屋の広さに合わせた家具を選ぶことでデッドスペースを解消することができます。
お部屋を無駄なく有効活用して収納したい場合には、オーダー家具もアイデアに加えてみましょう。
お部屋にぴったりサイズの収納を作ることができるオーダー家具は無駄なスペースなく、理想の収納を作ることができますよ。
オーダー家具についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
デッドスペースには何を入れる?覚えておきたい収納のコツ
デッドスペースが収納に使えるからと言って、なんでもかんでも詰め込んでしまうのは避けるのがベターです。
収納のコツを覚えて実践することで、より使いやすく快適なお家を作ることができますよ。
物の住所を決めて収納する
収納を行うときには、物に対して専用の収納場所を決めてあげることが大切です。
毎回違う場所に収納すると、片付けの習慣もつきにくく、どこに何があるかわからない状態になってしまいます。
住所を決めてあげるようにどこに何を収納するのかを定めておきましょう。
使う場所で収納できるようにする
デッドスペースがあるからといって、目についたものを収納してしまうのはNGです。
デッドスペースがどこにあるのか、その場所で何をするのかに合わせて収納する場所を決めましょう。
例えば、洗濯機の上には洗剤やタオルなどを収納する、リビングのエアコンの下にはリビングで読む本を収納したり飾り棚として活用するのがおすすめです。
使う場所で収納することで、必要なときに取り出して片付けるという習慣がつきやすく、物を家の中で持って回る必要がないので散らかりにくいですよ。
頻度に合わせて収納する
頻繁に使うものはすぐに取り出せる場所に、普段あまり使わないものは棚の奥や高いところの収納するなど頻度に合わせて収納をしましょう。
デッドスペースも場所によっては毎日使える収納になりますので、どんな風に使うのかに合わせて片付けるものを決めましょう。
デッドスペースを使えばお片付けも楽ちんに
今回はデッドスペースを使った収納方法をご紹介しました。
収納家具を買い足すのではなく、まずは収納の見直しと改善から始めてみましょう。
デッドスペースを活用することでお家全体の収納容量を増やすことができますよ。
実際のデッドスペースを活用した収納家具やオーダー家具はこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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