オフィスの書棚はこう選ぶ!効率がアップするおしゃれなワークスペースのつくり方とは?
書類や書籍を入れておく書棚ですが、ただの収納家具だと甘く見てはいけません。
書棚はオフィスの効率を左右する重要なアイテムでもあります。
今回はオフィスの書棚の選び方と、オフィスをおしゃれにする使い勝手の良い書棚をご紹介します。
オフィスの業務効率をアップ!書棚を選ぶときに覚えておきたい3つのこと
おしゃれさを重視するあまり、社員の業務効率が落ちてしまったという話もあるように、見た目や大きさだけでオフィスの家具を決めるのは危険です。
次のことに注意して、書棚を選びましょう。
(1)書棚のサイズは社員に合わせる!
書棚のサイズ、特に高さは社員さんに合わせて選びましょう。
収納量を優先して天井までの書棚を選んでしまうと、女性社員がものを取り出しにくくなってしまいます。
会社への出入りが多い営業マンのいる会社では、しゃがまずにものの出し入れができる書棚を選ぶと、行動もスムーズです。
(2)オフィスの導線を考えて!
オフィス内での社員の行動を遮る書棚はNGです。
通路にはみ出してしまうサイズのものを設置したり、社員を回り道させる場所に置く必要があるものは避けましょう。
オフィスのスペースを確保したい場合は、書棚をパーティション変わりに使用する方法もおすすめです。
(3)デザインは壁紙や床に合わせて
とにかくおしゃれなデザインのものを選んだけど、実際に置いてみるとオフィスとマッチしていないという失敗もあります。
カタログや店舗で見るデザインがいくらおしゃれでも、オフィスから浮いてしまうと意味がありません。
デザイン重視で書棚を選ぶときには、他のオフィス家具との相性はもちろん、壁紙や天井の色との相性も見ておきましょう。
使い勝手抜群!オフィスにおすすめの書棚3選!
では実際にどんな書棚を選べば良いのでしょうか?
おすすめの書棚を実例とともにご紹介します!
壁一面の大容量書棚
こちらは床から天井まで壁一面に設置された書棚です。
圧巻の書棚は、見ての通りの大容量。
見せる収納としても使用できるので、本や雑誌などが多い企業におすすめです。
引き出しやファイルケースで仕切りをつくれば、オフィス文具や書類の収納もできますよ。
棚板の高さを調整できるので、社員の使いやすい高さでものを収納することができて、業務もはかどりそうです。
デザイン性もばっちり!扉付きの書棚
こちらは、壁一面の扉付き書棚です。
取っ手まで気を配った配色でデザイン性が高く、オフィスのメインインテリアとしても活躍しそうですね。
個人情報や社内の機密情報を保管する場合、人目に触れないよう扉付きの書棚がおすすめです。
情報は社員が個別に持つのではなく、企業で決まった保管場所を決めておくことで効率も上がりトラブルも防ぐことができます。
絶対に守りたい情報は、鍵をつけられる書棚を採用している企業もあるので参考にしてみてください。
オールホワイトの爽やか書棚
全面白色で統一した書棚は、オフィス全体を明るく広く見せてくれる効果があります。
書棚を置くことでオフィスが狭くなることが懸念される場合には、白で統一した爽やかな家具がおすすめです。
扉付きの収納はもちろんですが、書棚には引き出しもつけておくと便利です。
重い書類や、使う頻度が高いファイルなどは書棚の引き出しに入れておくと、すぐに使えて業務の効率もアップします。
白い書棚を選ぶときには、経年劣化で黄ばみが起こりにくい素材を選びましょう。
書棚でオフィスを変える!効率が上がる家具を選びましょう
今回は、オフィスで使う書棚の選び方とおすすめの書棚をご紹介しました。
参考になりましたでしょうか?
オフィス移転をされる方や、オフィス家具の買い替えを検討している方は、ぜひ3つのポイントを覚えておいてくださいね。
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