マンションのお悩み解決!狭いリビングでも大丈夫なインテリアのコツとは?

マンションのお悩み解決!狭いリビングでも大丈夫なインテリアのコツとは?

インテリア
マンションのお悩み解決!狭いリビングでも大丈夫なインテリアのコツとは?

「あのインテリアコーディネートを真似したい!」「でもうちのマンションは狭いし…」といった悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

おしゃれなマンションでの暮らしは、多くの人の求めるところでしょう。

リビングのインテリアがおしゃれなマンションは素敵です。

今回は単身向けを始めとする、比較的狭いマンションにお住まいの方にぜひチェックしてもらいたい、インテリア選びのコツをお悩み別にご紹介いたします。

実際の事例も合わせてご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

オーダー家具事例はこちらから

狭いリビングでもおしゃれで快適な空間に!インテリアコーディネートのコツ

コンパクトなマンションの狭いリビングでも、アイデア次第でおしゃれなインテリアコーディネートが可能です。

そのためにはいくつかの、おさえておきたいポイントやコツがあります。

さっそくチェックしていきましょう。

収納のプロに相談する

乱雑な印象になってしまうお悩みは、情報量を減らして解決!

乱雑な印象になってしまうお悩みは、情報量を減らして解決

リビングは部屋の中でも特に利用頻度が高いため、ものが増えてしまいがち。

さらにマンションの場合、増築ができないため、今ある空間を活用しなければいけません。

そんななかで雑多な印象をなくすため、まずは目に入ってくる情報量を減らしましょう。

たとえばペンを始めとした小物が、カラーボックスの中にぎっしり詰まっていたり、テレビのそばにDVDのソフトなどが乱雑に並べられたりしていることはないでしょうか?

このような雑多なものはあるだけで情報量が多くなり、すっきりとしたおしゃれな印象からは遠のいてしまいます。

すっきりしたマンションを目指すなら、まずはものを減らす必要があるのです。

必要なものを残し、不要なものを家に入れない習慣をつけるとよいでしょう。

隠す収納をうまく利用するのもいいですね。

どうしても狭く見える!そんなお悩みは配置で改善!

どうしても狭く見える!そんなお悩みは配置で改善!

狭いマンションを広く感じさせるインテリアの配置にはコツがあります。

狭いマンションを広く感じさせるコツは、視線を遠くまで届かせることです。

入り口から部屋に入った時に、視線が遠くまで抜けるような家具配置をするとよいです。

たとえば、一番長い距離を持つ扉の対角に圧迫感を出すような家具を置かないようにすると、遠くまで視線が届いて広い印象を与えます。

また抜け感を意識した家具を選ぶと、広く感じやすくなります。

視線を遠くまで届かせるのが難しければ、とにかく視線を遮らないよう意識するとよいですね。

たとえば骨組みのしっかりした太い木のテーブルセットよりは金属フレームでガラストップのテーブルセットを選んだ方が、視線を遮らずより広く感じられます。

またソファなどに座った際にも視線を遮る位置に家具を置かないようにすると、狭さを感じにくいですよ。

あか抜けない印象のお悩みは、家具の置きすぎを防いで解決!

あか抜けない印象のお悩みは、家具の置きすぎを防いで解決!

「ものはそんなに多くないのに、なんだかいまひとつおしゃれじゃない」「そんなに家具もないのに、なぜかおしゃれ感が出ない」といった場合は、マンションに家具を置きすぎているのかもしれません。

狭いマンションのリビングこそ、熟考を重ねた少数精鋭の家具を設置する必要があります。

何故なら、家具の個数が多いと、それだけで狭い印象を与えてしまうからです。

さらに家具と家具の隙間などにデッドスペースができてしまい、物理的に部屋が狭くなってしまう場合も。

狭いマンションでは、家具は熟考したものを少なめに置くのがおすすめです。

そのためにはしっかりした収納容量を持つ家具が必要。

おすすめは壁面収納です。

空間を効果的に最大限使えるので、デッドスペースができません。

収納もたっぷり確保できるので、狭いマンションにこそ検討してほしい家具です。

写真の事例を詳しく見る

おしゃれですっきりさせたいなら!カラーや素材を統一する

おしゃれですっきりさせたいなら!カラーや素材を統一する

なんとなくばらついた印象になっているなら、マンション全体のインテリアの雰囲気が統一されていないのかもしれません。

せっかく選んだインテリアによってなんだかまとまりのない様子になってしまうなら、まずはマンション全体のインテリアのコンセプトを決めましょう。

ナチュラル風にするのかモダン風にするのか、理想のイメージをしっかりと持っておくと「どんどんインテリアが増えてばらついた印象になってしまう」といった失敗を防げます。

家具やマンション全体のインテリアをまとめたいなら、カラーや素材を統一するとさらにすっきりとおしゃれに見えますよ。

初心者であれば色味はあまり入れすぎず、シンプルにモノトーンやワントーンにおさえると、まとまって見えます。

床や壁紙、扉といった、既に決まっている色味に合うように考えるとまとまりが出ますよ。

イメージを固めたら、理想の家具はどこで買う?

必要な家具や置く場所を決めたら、家具を選定しましょう。

それでは、どこで家具を購入するのが良いでしょうか?

それぞれのメリット、デメリットをご紹介します。

量販店

量販店

家具を購入される際、まず検討するのは量販店で販売されている既製家具ではないでしょうか。

量販店の既製家具は、比較的安価である、すぐに購入できる、といったメリットがあります。

デメリットとしては、マンションに合った形ではないため、デッドスペースができてしまうこと。

必要と考えた家具を次々追加した結果たくさんの家具を置いてしまい、部屋全体がばらついて、洗練された印象から遠ざかってしまう可能性もあります。

また耐震についてもご自身で対応が必要です。

マンションのインテリアオプション

マンションのインテリアオプション

マンションのインテリアオプションを検討するのも一つの方法です。

マンションを購入された際には、マンションのインテリアオプションを選べる場合があります。

インテリアオプションでは、間取りに合わせたインテリアの導入ができ、無駄のない家具のレイアウトが可能です。

工事と家具の設置が同時に行えるので、入居がスムーズになる点もメリットですね。

デメリットとしては、選択肢に限りがある可能性があげられます。

インテリアオプションとはいえ、サイズや色はあらかじめ用意された選択肢から選ぶ方式が一般的。

用意された中から形や機能などを選ぶいわば半既製品セミオーダーなので、「こういった機能を入れて欲しい」といった希望は叶えられない場合があります。

また後からは購入できない場合があるので、賃貸や中古購入の際は入れられない、という点もデメリットとしてあげられます。

オーダー

オーダー

オーダー家具のメリットとしては、その自由度があげられます。

住む人のライフスタイルに合わせて、必要な機能入れて作れるところが魅力です。

材質や素材にもこだわって設計、部屋全体の印象もまとめられるので、おしゃれな部屋に近づけます。

高さなどを個別に設定して住む人の身長などにも合わせて作れるため、使いやすくなる点も大きなメリットですね。

また中古で購入した場合や、賃貸マンションにも使用できる点も嬉しいポイント。

デメリットとしては、既製品に比べてコストがかかる、そして工期がかかる点があげられます。

狭いマンションでもここまで!すっきり見える家具の実際事例

狭いマンションに圧倒的におすすめしたいのが、オーダータイプの家具です。

特に狭いマンションに足りない収納力をカバーしたいなら、壁面収納を検討してみてはいかがでしょうか。

こだわりのデザイン、使いたい機能、大容量の収納、これらを全て叶えられます。

それでは、実際にマンションのリビングに設置したオーダータイプ壁面収納の事例をご紹介いたしましょう。

使いやすい高さと収納を実現したオーダーメイドの壁面収納で快適なリビングに。

使いやすい高さと収納を実現したオーダーメイドの壁面収納で快適

以前はパソコンラック、テレビボード、キャビネット、CDラックを並べていたマンション住まいのご家庭ですが、複数の家具で雑然とした印象になるのを避けたいと、オーダーの壁面収納を選択されました。

住む人の身長に合わせて、少し低めに設定し、使いやすさを追求。

パソコンやオーディオ機器も中に収納しました。

写真の事例を詳しく見る

 

リフォームなしで夢を実現!壁⾯収納で劇的に暮らしやすくなったリビング

リフォームなしで夢を実現!壁⾯収納で劇的に暮らしやすくなったリビング

こちらは狭いLDKに不満をお持ちだった事例です。

リフォームを検討していたものの、リビングの構造上などの問題からオーダー家具を選ばれました。

大容量の収納を確保しつつも、圧迫感のないデザインに。

配線はもちろん、エアコンの配置まで考えつくされています。

さらにロボット掃除機のベースまで組み込んでいるので、見た目がすっきりするだけでなく、使い勝手も抜群です。

すっきりとおしゃれなリビングになりました。

写真の事例を詳しく見る

新築マンションのインテリアを、オーダー家具でトータルコーディネート

新築マンションのインテリアを、オーダー家具でトータルコーディネート

こちらは、マンションのリビングやカウンター下など、トータルでのコーディネートを検討された事例です。

材質や配色にこだわった、おしゃれで洗練された印象のリビングになっていますね。

収納だけでなく、飾り棚はギャラリーの役割も果たしています。

また鏡を効果的に使い、見た人に奥行きがあるように感じさせ、より広い印象を与えていますね。

写真の事例を詳しく見る

狭いマンションのお悩みを解決!コツをいかしておしゃれなリビングに

今回は、マンションの狭いリビングが気になる方に向けたインテリアコーディネートのコツや事例をご紹介いたしました。

狭いマンションのインテリア問題には、実はオーダー家具がジャストフィット。

今回さまざまなメリットをご紹介したように、狭いマンションでこそ、オーダー家具がその実力を発揮するのです。

住む人のライフスタイルに合わせて、必要な機能を入れ込み、無駄なスペースを作らない。

それこそがマンションの狭いリビングのお悩みを解決する最適解と言えるのではないでしょうか。

また、収納ラボでは、お客様の暮らし方やマンション、お悩みに合わせたオーダーメイド家具をご提案しております。

さまざまな事例やCGなどを利用して、イメージを膨らませていただくことができますよ。

銀座横浜名古屋のショールームでは、実際にオーダーメイド家具をご覧いただきながら、専任のコーディネーターに相談が可能です。

気になった方は、ぜひ以下のページをご覧ください。

収納ラボ WEBサイトへ

インテリア

この記事が気に入ったらSNSでシェアしよう!

関連記事

SHOWROOM

「新しいアイデア」が生まれる
フルオーダー家具のショールームへ

お客様の収納についての悩みやご相談をコーディネーターにお伝えください。