リビングの壁面収納5選！住みやすい部屋作りの大正解はこれだ
リビングに壁面収納を設置することで、部屋全体を広く見せることができ、スッキリ片付けることができます。
家の中で家族が一番集まる場所、そして友人や会社の同僚が遊びに来た時にみんなで団らんする場所であるリビングは、いわば家の「顔」となる場所といっても過言ではありません。
今回はリビングにおすすめの壁面収納をご紹介します。
壁面収納でリビングをもっと快適な空間に
住んでいる家によって悩みは様々ですが、リビングにものが多くて困っている人は多いのではないでしょうか。
リビングは人が集まる場所なので、できれば「物は少なく・スペースは広く」が理想ですよね。
そんな理想を叶えてくれて、なおかつリビングという場所をおしゃれな空間にしてくれるのが壁面収納です。
今回は壁面収納でリビングを住みやすい空間にした事例とともに、おすすめの壁面収納を見ていきましょう。
1.使いやすさとおしゃれさが同居した壁面収納
スタイリッシュさの中にどこか温かみを感じるリビングの壁面収納。
上段と下段で合わせて8つの収納扉があるので、それぞれ別のものを分けて収納することができます。
上段には使用頻度の低いもの、下段には日常でよく使うものを収納しておくと◎。
低い位置に収納がある事で片付けがしやすくなり、リビングがいつでもすっきりした印象になるのもいいですね。
ガラス張りの部分は飾り棚として使用することもできるので、オブジェや小物をディスプレイすれば、雑貨屋さんやカフェのような洗練された雰囲気を演出できます。
出入り口や窓を避けて設置してあるので、生活動線も確保した壁面収納です。
2.リビング全体がインテリアになる壁面収納
収納家具を増やすことで部屋が狭くなってしまうというジレンマを解消するのがこちらのリビング収納。
壁と一体化したおしゃれな壁面収納が、まるでリビング全体がインテリアになったかのような上質な空間に変えました。
無闇に収納場所を増やすのではなく、必要な箇所にだけ設置することでスマートなリビングに仕上がっています。
お気に入りのお酒を置くことができる飾り棚はまさに”見せる収納”です。
隠すと見せるの比率が美しい、収納とインテリアの両方を叶えるリビングの壁面収納です。
3.子どもと一緒にお片付けができる壁面収納
お子様のいるご家庭にもおすすめなのが壁面収納です。
リビングに設置すれば、テレビやスピーカーはもちろん、思い出の写真やお気に入りのぬいぐるみを飾って、家族みんなで使える便利なインテリアになります。
下段はお子様のおもちゃを収納する場所にしておけば、子どもが自らお片付けをするようになり、しつけに役立つという面も。
扉は収納式にしておけば、指を挟んだりぶつかったりすることも防げて安心。
お子様も楽しく使える壁面収納です。
4.デスクを組み込んだ機能的な壁面収納
何かと作業をすることも多いリビングには、デスクを組み込んだ壁面収納もおすすめです。
収納の一部として作業スペースが設けられているので、折りたたみテーブルを出す必要もありませんし、食事をするダイニングテーブルと作業スペースを分けたい人にもおすすめです。
椅子に座っても手の届く範囲に収納スペースがたくさんあるのがこの壁面収納の魅力でもあります。
もともとあった窓の部分にデスクを設置する設計で、明るい作業台になりました。
お子さんの勉強やお父さんのPC作業、お母さんのお裁縫などを家族団らんのリビングで行うことができます。
5.ディスプレイに特化した壁面収納
お気に入りのものは常に目に入る場所に置いておきたい、そんな人におすすめなのが飾り棚タイプの壁面収納です。
本やぬいぐるみ、フィギュアやおもちゃ、写真などお気に入りのグッズから思い出の品までも、とにかく詰め込んだ”見せる収納”はリビングをお気に入りの空間にしてくれます。
本来ならしまって隠すものも、あえて見せることでインテリアの一つに早変わり。
棚はいくつも設置するとスペースの問題が発生しやすいですが、壁面収納を一つ設置すれば収納の容量もリビングのスペースも確保できます。
あえて棚板の高さをずらすことで、よりおしゃれでハイセンスな壁面収納に仕上がっています。
リビング×壁面収納で理想のお部屋を実現
家の中でも一番長く過ごす場所だからこそ、こだわりを詰め込んだ壁面収納を実現しましょう。
「あんな風だったらいいな！」を思い浮かべて、それ叶えることで毎日の暮らしも快適で充実したものになります。
ぜひ今回ご紹介したリビングの壁面収納を参考にしてみてくださいね。
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