子供部屋の収納アイデア!赤ちゃんから中高生まで年齢別のお片付け方法
お子様ができたらご家族でじっくり考えたいのが子供部屋についてですよね。
成長に合わせて必要な収納や、お子様が欲しがる家具は変わっていきますし、生活がしやすい環境を整えてあげることも親御さんができるサポートの一つです。
今回は、子供部屋の収納アイデアを年齢別にご紹介します。
将来のこともイメージしながら、子供部屋の収納について考えてみましょう。
成長に合わせて収納も変える!参考にしたい年齢別のお片付けアイデア
お子様がご自宅で快適に過ごすためのサポートの一つとして、収納を整えることがあります。
月齢によって異なるお子様の行動や思考に合わせて子供部屋の収納を考えてみましょう。
今回は赤ちゃん〜年長さんまで、小学生、中高生の3つに分けて、収納アイデアをご紹介します。
赤ちゃん〜年長さんまでの収納アイデア
この時期の子供部屋で最も優先したいのは安全です。
少し目を離した間に家具にぶつかってしまったり、上から物が落ちてきたり、手を挟んでしまったりと部屋の中にいても危険がいっぱいです。
特に、ずり這いやよちよち歩きをして自分で動けるようになった時期や、幼稚園・保育園に通い始める好奇心旺盛な時期は、何かを触ったり動かしてみることが頻繁にあります。
安全を守るために、危険なものはお子様の手が届かないところに収納するようにしましょう。
そして、扉や引き出しがついた収納を使用する場合はストッパーを付けたりロックがかけられるようにするのもアイデアの一つです。
また、お子様が楽しく使える子ども部屋にすることも大切です。
おもちゃや絵本はお子様が手に取りやすい場所に置いてあげましょう。
オープンタイプの収納だと、どこに何があるかわかりやすいのでお子様も楽しく使えますし、お片付けも簡単です。
子供部屋を活用して、一緒にお片付けの練習を始めるのも良いですね。
小学生の収納アイデア
小学校に通い始めると、学校で使うアイテムを中心にお子様個人の持ち物が増えてきます。
特に、教材などの学習道具はしっかりと整理整頓ができる収納を準備してあげることが大切です。
ランドセルやリュックなどの通学カバンは専用の置き場所を作って、毎日そこに置く習慣がつくようにしましょう。
また、近くに教材を置く場所を作っておくと、その場所に毎日片付けをすることや、次の日の準備をすることが習慣になりやすいですよ。
高学年になると、個人で使う子供部屋が欲しいと言うお子様も増えてきます。
個人の部屋を与える場合には、どこに何を収納するのかお子様ご自身に決めてもらうと、自主性を育てることにもつながります。
中高生の収納アイデア
中高生はこれまでよりも教材がぐっと増えるので、教科書や辞書などを収納できるスペースと学習環境を準備してあげることが重要です。
学習環境を整えるなら、デスクを準備してあげるのがおすすめです。
勉強に集中して取り組むことができるデスク、そしてその近くに本棚を置くことで、集中力が途切れることがなく学習を進めることができます。
また、これまで使っていた家具とは違うものが欲しい、インテリアコーディネートがしたいなど、一人で取捨選択をすることができる年齢でもあります。
今後の進路とも相談しながら、部屋作りのサポートをしてあげるのも良いですね。
兄弟で使える収納アイデア
兄弟がいるので個人の部屋をいくつも準備するのは難しいというご家庭や、幼いときには一緒の部屋を使っていたけど成長とともに別の部屋にしたいなどの場合には、仕切りを作るというアイデアも。
間仕切りとして壁面収納を設置することで、それぞれの個人部屋と収納を実現することができます。
リフォームが難しい場合は、オーダーの壁面収納家具で子供部屋のお悩みを解消できるかもしれません。
下記の記事で詳しくご紹介しています。
収納アイデアいっぱいの子供部屋でお子様をサポート
今回は年齢別の子供部屋の収納アイデアをご紹介しました。
お子様が快適に安全に過ごすことができる子供部屋が一番の理想と言えます。
家族でどんな部屋を作っていきたいか、将来のこともイメージしながら相談してみてください。
また、収納ラボでは、お客様の暮らし方やお部屋に合ったオーダーメイド家具をご提案しております。
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