白色のおしゃれな食器棚まとめ。インテリアにこだわる人のキッチン収納実例
キッチンもインテリアの一部です。
特に食器棚は、使う機会も多く、目にする時間も長いもの。
毎日使う食器は、おしゃれなものを選びたいですよね。
そんなこだわり派の方におすすめの、白を基調としたおしゃれな食器棚の実例をご紹介します。
食器や調理器具、調味料など、収納しなくてはいけないものが多いキッチンには、大容量の収納でスッキリ見せられる大型食器棚がおすすめです。
今回は実際のキッチンの事例とともに、おしゃれな食器棚をまとめました。
また後半にはおしゃれな白い食器棚のメリットとデメリットもご紹介。
ぜひ最後までお読みくださいね。
白を基調としたおしゃれな食器棚の事例
食器棚に必要な要素をいくつかあげてみましょう。
- 大容量
- 使いやすい
- おしゃれなデザイン
- キッチンの統一感
一般的なものとしては、上記などがあげられますよね。
キッチンは、ただ家事をこなす場所ではなく、毎日使うお気に入りの場所にできるのが理想です。
「キッチンは明るく爽やかで清潔感のある空間にしたい」と考える方も少なくないのでは。
そんな方には、白の食器棚がおすすめです。
清潔感があり、明るい印象を与える白い食器棚は、カラーとしても根強い人気があります。
そんな要望を叶える、おしゃれな白色基調の食器棚をまとめてご紹介しましょう。
窓からの光を反射する美しい白の食器棚
ツヤのある素材を使った白色のおしゃれな食器棚です。
窓から光が差し込むと、反射してキッチン全体を明るく見せてくれます。
天井や床の色とマッチして、おしゃれで開放感のある、爽やかな印象に仕上がりました。
昼間は自然光だけでも十分な明るさが確保できるので、爽やかな気持ちで家事が進みそうですね。
フラット×大容量の食器棚
全面白色を使ったシンプルな食器棚です。
シンプルだからこそのおしゃれさが際立っています。
もちろん大容量の収納は、中に調理家電置き場まで確保。
見た目も機能も優秀です。
大容量の食器棚は、扉をフラットにして、等間隔で取っ手を設置すれば、すっきりとおしゃれな印象に。
白一色しか使用しない場合は、左右対称のシンメトリーなデザインにすることでキッチンに清潔感を出せます。
ディスプレイもできる食器棚
食器棚の一角にディスプレイできる飾り棚を設置した事例です。
せっかくの食器、使うとき以外にも眺めていたいですよね。
飾り棚をギャラリーのように使い、お気に入りのコレクションを並べてみてはいかがでしょうか。
お気に入りのグラスや食器、お酒などをキッチンにディスプレイできる食器棚は、こだわり派の方におすすめのアイデア。
ディスプレイをおしゃれに演出するためにも、食器棚全体を白で統一。
視線を対象物に集中できるので、ごちゃごちゃした印象になりにくいのです。
これなら食器棚もインテリアとして活躍しますね。
家事の中にも笑顔が溢れる白の食器棚
「機能を優先しすぎて、キッチンが無機質になってしまうのを避けたい」という方には、飾り棚の設置がおすすめです。
こちらは収納スペースは確保しながらも、家事をしている最中に目に見える場所に飾り棚を設置している事例です。
小物や写真など、お気に入りのものを飾っておけば、家事中の笑顔も増えそうですね。
ちょっとしたディスプレイ空間は、見た目におしゃれなだけでなく実用性も◎。
近頃はレシピをスマホで見る方も多いのでは?
そんなとき。安全に見やすい位置にスマホを置いておけたら、料理もはかどりますよね。
水回りや火を使う場所からは離れた場所に設置しておけば安心です。
食器棚の色味は白を基調にすると、全体の統一感が出やすいですよ。
機能性にこだわった白色の食器棚
食器棚はキッチンで使うものを全て集約して収納するインテリアとしても活躍します。
一見、整理整頓されたキッチンのようですが、それぞれの引き出しや取っ手を引っ張るとさまざまなアイテムが収納されています。
普段使用しないものは隠して、必要なときにだけ取り出すには、十分な収納容量が必要ですが、そんな希望も叶える食器棚です。
壁紙と合わせて白で統一すれば、明るいキッチンに仕上がります。
おしゃれな空間にしたい場合は、まずは収納の容量を確保しましょう。
家電も収納できる白の爽やかな食器棚
せっかくキッチン全体を白で統一したのに家電が雰囲気を壊してしまう、というのは実は意外によくある話です。
でも家電まだ使える家電を買い換えるのは少し気が重いですよね。
そんなときは、家電も収納できる食器棚がおすすめです。
扉を開けると、中からオーブントースターが出てきます。
これなら、家電の買い替えをしてもおしゃれなキッチンをキープできますね。
汚れやすい調理器具や家電、人の目にはつきたくないゴミ箱などは隠して収納できるようにしておけば、インテリアの雰囲気をそこないません。
白い食器棚のメリットとデメリット
白い食器棚には良い点も沢山ありますが、気になる点も。
予めメリットとデメリットを確認した上で、その良いところをうまく活かすようにしましょう。
白い食器棚のメリット
白い食器棚にはどのようなメリットがあるでしょうか。
基本的に白い食器棚は部屋の印象を明るくしたり、おしゃれな印象にしたりします。
以下では、具体的な白い食器棚のメリットについて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1:部屋が広く見える
白い食器棚は、部屋全体を広く見せてくれます。
キッチンを明るい印象にし、空間を広く感じさせてくれるのです。
黒い食器棚に比べて、白い食器棚は大きなものを設置しても、圧迫感が出にくいですよ。
大きな食器棚を検討しているなら、白い食器棚はおすすめです。
2:インテリアコーディネートしやすい
白はどんな色とも好相性。
白とお好みのもう一色で全体の家具を半々程度にまとめると、全体がうまく調和します。
また白をベースにし、他の家具やインテリアを差し色に使ってもよく映え、スマートな印象になりますよ。
ダイニングやリビングからキッチンが見える場合は、特に空間全体のコーディネートに心を配る必要があります。
白い食器棚は全体のコーディネートが整いやすい色と言えるでしょう。
白い食器棚のデメリット
さまざまなメリットがある白い食器棚。
せっかく白い食器棚を買うなら、デメリットについても知っておきたいですよね。
白い食器棚には多少のデメリットがありますが、基本的には丁寧に扱い、掃除や手入れをすれば問題は解決できます。
以下では、白い食器棚のデメリットについても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1:汚れが目につきやすい
白い食器棚はどうしても汚れが良く分かってしまいます。
ちょっとした傷なども塗装が剥げてしまうと目立ってしまうことも。
白い食器棚を選ぶなら、お手入れがしやすい素材を選ぶと良いでしょう。
2:変色が目立つ可能性がある
白い素材は、材質によっては経年劣化で黄ばみが出る可能性があります。
また他の素材と共に白でまとめた場合、同時に黄ばむのではなく、黄ばみの程度にももちろん差が出るのです。
そんな場合はどうしても理想の白いコーディネートから遠ざかってしまうかもしれません。
黄ばみが気になりそうなら、真っ白ではなくアイボリーに近いカラーなど、少しニュアンスのある白を選んでおくのも一つの方法です。
食器棚の色で迷われている場合は、こちらの記事も参考にいかがでしょうか。
「白VS黒」キッチンの食器棚はどっちが良い?メリットとデメリットで徹底比較
好みの食器棚が見つからない場合は…?
「一所懸命に探してみたけれど、量販店や既製品ではどうしても好みの食器棚が見つからない」
「ここがもう少しこういう形だったらいいのにな…」
「どこかに理想の食器棚がないだろうか…」
そんな場合は、オーダー家具を検討してみるのがおすすめです。
オーダータイプの家具であれば、色味や素材、形など、思いのままに理想の食器棚を作れます。
おしゃれな見た目はもちろん、機能にもこだわることができますよ。
一般的には食器棚にはついていないけれど、こういった機能があるといいな、という場合はオーダータイプがぴったりです。
もちろん、オーダーですので、間取りを詳細に測定して作成。
「我が家はここに梁と柱があって…」
「狭いからかなりスリムタイプでないと合わない…」
といったお悩みにもお応えできます。
食器棚のリフォームに関しては、こちらの記事もおすすめです。
マンションのキッチンをおしゃれに!食器棚のリフォームと収納のポイント
白い食器棚はおしゃれインテリアの第一歩
今回は白を基調としたおしゃれな食器棚の実例をご紹介しました。
白い食器棚といっても、質感や色味、収納スペースの数や形などさまざまです。
ご自宅のキッチンの間取りや、家事動線に合わせて選んでみましょう。
キッチン周りの動線を確保するなら、ゴミ箱の収納などもアイデアに盛り込んでみては。
おすすめの記事はこちらです。
食器棚・カップボードにゴミ箱を収納!キッチンのお悩み解決策を教えちゃいます!
また、白色の食器棚は光を集めて反射する効果もあるので、窓の場所や照明の位置を事前に確認しておきましょう。
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