子供部屋に仕切りを作る家具とは?いつまでも使える快適な空間の作り方
兄弟(姉妹)で一緒の部屋を使っているけど、成長に合わせてそれぞれの部屋を持たせてあげたいと考えるタイミングがきますよね。
ですが、ご自宅の部屋数的に個人の部屋を割り当てるのが難しかったり、増築やリフォームは時間がかかってしまいます。
そこで今回ご紹介したいのが、オーダー家具を使って1部屋を2つの部屋に仕切る方法です。
事例とともにその方法をご紹介していきます。
家具で仕切りを作る!子供部屋を2つに分ける方法とは?
オーダー家具で仕切りを作ることによって、パーティションのようにただ仕切りを置くだけではなく、個人の空間を収納家具で作ることができます。
部屋数が足りない場合には、1部屋を2つに仕切ることをアイデアに加えてみてください。
事例(1)両側から使える壁面収納で子供部屋を2つに仕切る
こちらの事例は、壁面収納家具を使って兄弟の部屋を2つに仕切っています。
ご自宅を設計したときから子供部屋を広めに作っていたとのことで、お子様が小さいときは兄弟一緒に過ごす部屋として使ってきました。
しかし、成長に応じて部屋を分けるタイミングがきたことで、オーダーの壁面収納を使って仕切りを作り、子供部屋を2間に。
市販の家具や仕切りでは、部屋を区切るだけになってしまいますが、天井までぴったりサイズで設計できるオーダー家具なら「個人の空間」を作ることができます。
兄弟それぞれが使う壁面収納は、収納家具+デスクスペースになっているので置くだけで部屋が完成します。
それぞれが好みの色味やデザインを選べるのはオーダー家具ならではですね。
工事は2日間で完了するので、リフォームや増築よりもかなりお手軽です。
事例(2)オーダーメイドのクローゼットで子供部屋を2つ仕切る
こちらの事例は、クローゼットを組み込んだ壁面収納で子供部屋を2間に仕切りました。
これまでは1部屋を二人で使用していましたが、それぞれの使い方に合わせた設計の壁面収納で2部屋に分けることで、兄弟にとって快適な子供部屋ができました。
部屋を分ける際にそれぞれの部屋にクローゼットが必要だったため、壁面収納にクローゼットを組み込みました。
もともと広い部屋を2つに分けるため、スペースが限られてしまいますが、クローゼットを組み込むことで空間を有効活用できます。
クローゼットの中にはリフター付きのハンガーラックを設置。
高い位置の収納スペースが無理なく無駄なく使えます。
オーダー家具の壁面収納なら、デザインは兄弟の個性や希望を取り入れることができるので、満足度の高い子供部屋を作ることができますよ。
子供部屋が作れないときには?
間取りの都合で子供部屋が確保できないけど、子供の学習環境や専用のスペースは作ってあげたいという声も。
そんなときには、カウンター収納が便利です。
既存のキッチンカウンターの下に収納家具を設置することで、カウンター下にお子様の勉強道具やおもちゃなどを収納しています。
これなら、子供部屋要らずでお子様の環境を整えることができます。
キッチンで家事をしている間も子供の様子を見ることができますし、対面で顔を合わせることでコミュニケーションが取りやすくなりますね。
子供部屋が足りない場合には、オーダー家具を活用してご自宅の収納を増やしてみてください。
勉強机要らずで子供部屋代わりの空間を作ることができます。
子供部屋は仕切りで2つに分けられる!
今回は1つの子供部屋を2間に分ける方法をご紹介しました。
子供部屋はお子様の成長に合わせて快適に使える空間にしてあげることがベストです。
お気に入りのスペースになる子供部屋を作ってあげましょう。
また、収納ラボでは、お客様の暮らし方やお部屋に合ったオーダーメイド家具をご提案しております。
銀座・横浜・名古屋のショールームでは、実際にオーダーメイド家具をご覧いただきながら、専任のコーディネーターに相談が可能です。
気になった方は、ぜひ以下のページをご覧ください。