本棚って結局どんなのが良いの?おすすめしたい本棚の探し方
本棚なんてどれも同じ、となんとなくで選んでしまうと、ご自宅に似合わなかったり使い勝手が悪かったります。
ご自宅の本棚がイマイチしっくりこなかったり、使い勝手に満足できていないことはありませんか?
今回は、ご自宅にぴったりの本棚を選ぶ方法をご紹介します。
本棚を選ぶときには何を見るべき?ぴったりの本棚を見つけるポイント
本棚は、読書が趣味でたくさん本をお持ちの方だけでなく、ご自宅に一つはある書類や冊子などの収納場所として使用することができます。
また、使い方によっては飾り棚などのお部屋を彩るインテリアとしても活躍します。
ご自宅にぴったりの本棚は、次のことを参考にして選んでみましょう。
本棚の使い方を考えてみる!
まずは本棚をどんな風に使いたいのかを考えてみましょう。
- とにかくたくさんの本を収納したい
- ディスプレイするように本を収納したい
- 本は少量なので他のものも収納できる本棚にしたい etc…
ご自宅にどんな本棚があれば便利なのか整理して、理想の本棚像を作ります。
いまご自宅に本棚がある場合は、理想とかけ離れているところをチェックして改善点を探すことで、ぴったりの本棚を見つけやすくなります。
生活動線を塞がない本棚を探してみて
ご自宅の本棚が生活動線の邪魔になっていないか確認しましょう。
特に大型の本棚は通路を塞いでしまったり、他の家具の使い勝手を悪くしている可能性があります。
新しく本棚を置く場合や、本棚を買い換える場合も必ず生活動線は確認しましょう。
”〇〇な人”におすすめの本棚はコレ!参考にしたい本棚の探し方
ここからはご自宅の状況や収納したい本に合わせて、おすすめの本棚をご紹介します。
本棚選びの参考にしてみてくださいね。
収納したい本がたくさんある人は”棚板の耐荷重”がある本棚がおすすめ
大量の本を収納したい人や、本や漫画が好きで年々本の数が増えていく人は、本棚の棚板に注目しましょう。
本はたくさん収納すると荷重が相当になり、傷んでしまう原因になる可能性があります。
棚板の耐荷重があるものを選んでおくと安心です。
また、棚板の横の長さが長すぎないものがおすすめです。
棚板がしなると危険ですので、本が多い人は棚板の長さや厚さに注目しましょう。
スッキリした部屋を作りたい人は”扉付き”の本棚がおすすめ
本や雑誌が多く、部屋がごちゃごちゃした印象になってしまうことを避けたい人は、扉付きの中身が見えない本棚を選びましょう。
中身が見えないだけでもお部屋がスッキリとした印象になります。
また、扉付きの本棚は中身の本を紫外線やホコリから守ることができます。
お手入れやお掃除の手間を軽減したい人にもおすすめです。
本や漫画のコレクションを飾りたい人には”ディスプレイを楽しめる”本棚がおすすめ
本や漫画をたくさん集めていて、部屋に飾ってインテリアとして楽しみたい人は、自由にディスプレイができる本棚を選びましょう。
棚板の高さや幅を一定ではなく様々にすることで、本や漫画以外のものも飾ることができます。
本は背表紙が見えるように並べても良いですし、表紙が見えるように飾ってもおしゃれですね。
子どもの絵本を収納したい人は”オーダーメイド”の本棚がおすすめ
絵本はサイズが不揃いで、市販の本棚だと上手に収納できないことが多いです。
そのため、お子様も使いやすくておしゃれに収納するなら、オーダーメイドの本棚またはサイズ調整ができる本棚がおすすめです。
オーダーメイドの本棚なら、お子様の安全を確保する工夫もしやすいですよ。
お部屋が狭い人は”背が低い”本棚がおすすめ
お部屋が狭くて大型の本棚を置くスペースがない場合は、背が低い本棚で整理整頓してみましょう。
背が高い本棚はそれだけ収納容量が多くなりますが、お部屋に圧迫感が生まれてしまい、より狭く見えてしまう可能性があります。
背が低い本棚は収納容量は少なくなりますが、部屋をスッキリ見せてくれますよ。
自宅にぴったりの本棚が一番良い!
ご自宅のお部屋の広さや使い方に合った本棚が、あなたにとって一番良い本棚と言えます。
ぜひ理想の本棚を探してみてください。
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