キッチン周りの収納を改善。好みのインテリアと使いやすさを叶えた、自由設計の収納家具

2022年6月11日オーダー家具実例ID#28292
キッチン周りの収納を改善。好みのインテリアと使いやすさを叶えた、自由設計の収納家具

家を建てて10年以上経つと、モノが増えて使いにくいと感じる場所が出てきます。
今回のお客様は、もう少しキッチン周りを使いやすくしたいとお考えでした。

集めた食器を使いやすく収納したい、わずかな隙間も有効活用できるようにと、理想の家具を探し回ってもなかなか出会えません。

「細かいこだわりまで実現させるにはどうしたらいいのか?」と考えたときに思い浮かんだのが、収納ラボの自由設計の家具でした。

キッチンの収納不足を解消した自由設計の食器棚

キッチンの収納で改善したい4つのポイント

料理が好きで食器にもこだわりがあり、たくさんお持ちのお客様。長く住んでいるうちに、収納が足りなくなっていきました。

不満を感じながらも見直すきっかけがなかったのですが、食洗機が壊れたことで、キッチンの収納について改善にも着手することにしたのです。

改善したいポイントは4つ。

●廊下に置いてあったフリーザーをキッチンスペースに置く。

●これまで集めてきた食器がすべて収納できるスペースの確保。

●備蓄用の食材が収納できるスペースがほしい。

●カウンター下のデットスペースを収納として活用したい。

この4つの希望を叶えられるような収納家具を、まずは通販サイトなどで探してみることにします。
ところが金額的には安く済ませられても理想を実現するにはほど遠いものばかりでした。

「自由設計の家具ならば理想を叶えられるかもしれない」と思い、以前から気になっていた収納ラボのショールームを訪問することに。

収納力とデザインにこだわった食器棚

お客様のこだわりや理想を聞き、コーディネーターがイメージに沿ったデザインや機能を備えた家具を提案させていただきました。

キッチンのサイズに合わせて、自由設計できる食器棚
十分な収納スペースを確保した食器棚

キッチンにフリーザーを置く場所を確保し、食器棚には収納力とデザインにとことんこだわっています。

集めた食器が映えるように食器棚は黒を基調としたデザインに。

実際に食器を並べてみると本当によく映えます。自由設計なので、棚板の枚数も自由に決めることができ、お皿をたくさん重ねる必要がなく出し入れがとてもラクに。十分な食器の収納スペースを確保できしました。

食器の種類ごとに、重ねる枚数を少なめに収納
食器の種類ごとに、重ねる枚数を少なめに収納

カウンター天板の背面は、食器棚の黒に合った特徴的なデザインのタイルを使用しています。インド風のデザインやインテリア小物がお好きなお客様の好みが反映された、エスニック風なイメージに仕上げました。

こだわりのタイルを背面に貼った食器棚。
エスニック風のデザインのタイル

カウンター下の引き出しには普段使いの食器を収納。引き出しと引き出しの間にはあえて隙間を設けています。中身が少し見えるため、どこに何が入っているのか把握しやすく、探し物がラクに。
この隙間は、子どもが指を挟む心配もなく、デザインと安全にも優れたこだわりのポイントです。

中身が見える隙間を開けた引き出し。
子供が手を挟まないので安心な引き出し

冷蔵庫と食器棚の間には縦型スライド式の収納棚を設置しました。備蓄用の食材を収納するためのスペースで、パントリーの役割を果たしています。

備蓄用の食材の収納スペース

「食器棚に収納したいモノすべてが入り収納面、デザイン面ともに、とても気に入っています。統一感もあるので、自由設計の家具にしてよかったです」とおっしゃっていました。

また、置き家具だと耐震性に不安を感じる方が多いですが、収納ラボでは壁面にしっかり固定させる耐震施工をおこなっています。そのためお客様も「地震の時に倒れる心配がなく、安心して暮らせるようになりました」と話しています。

地震対策が万全なので、親子で安心して家事ができる食器棚
親子で安心して家事ができるキッチンに

デットスペースだったカウンター下に作った小物の収納スペース。

カウンター下の奥行きはわずか12cm。ここを活用したくても、市販の家具は奥行き15cmのものがほとんどで、どの業者に頼んでも無理だと断られていたと言います。

既存カウンター下のデットスペースの作ったカウンター下収納
奥行き12cmのスペースも収納スペースとして有効活用

ですが、収納ラボの家具は1mm単位で自由に設計が可能なので、デットスペースを活用した収納棚を作ることが可能です。

メガネなど小物の収納スペースとして活用
メガネなど小物の収納スペースとして活用

内寸がわずか12cmの奥行きでも、ダイニングテーブルの周りに置きっぱなしにしてしまいがちな新聞・雑誌や小物類をすべて収納できました。ごちゃごちゃしてしまう電源コードや配線もカウンター下にまとめて収納できたため、扉を閉めると見た目がとてもスッキリしています。

100均一ショップのグッズを活用して電源コード類を収納
100均一ショップのグッズを活用して電源コード類を収納
マガジンラックとして、書類や雑誌を収納
マガジンラックとして、書類や雑誌を収納

カウンターの上にはおしゃれな飾りやグリーン、お子さんの作品などを並べて、とても落ち着いた空間が広がっています。

お客様からは「無理だと思っていたカウンター下収納でしたが、対応していただけて本当に嬉しかったです」と言っていただきました。

隙間収納もこだわりも諦めなくていい!
1mm単位で自由に設計できる収納家具

せっかくならばすべての夢を叶えたい。そう思っても、市販の家具ではさまざまな制約があり、思いどおりにいかないことがほとんどです。今回のお客様も1mm単位で自由に設計出来るから、理想を実現できたと話しています。

「以前はキッチン周りのものはスペースが足りなくて分散させて収納していました。食器棚とカウンター下収納を新しく作り直したことで、ダイニングテーブル周りがスッキリ。家全体の雰囲気も変わった気がします」ととても満足していただけました。

収納力が抜群でデザイン性の高い食器棚がほしい、カウンター下のデットスペースを収納として有効活用したい、こういった細部にわたる希望を叶えた事例でした。

オーダー家具のサイズ表

食器棚
横幅
2705mm
高さ
2405mm
奥行き
550mm
カウンター下収納
横幅
2582mm
高さ
993mm
奥行き
148mm

オーダー家具の仕様表

建物のタイプ
戸建
お部屋のタイプ
キッチン

オーダー家具を体感できる場所
収納ラボショールーム

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