【ライフスタイル別】
創意工夫を重ねた「オーダーメイドのダイニング収納」
ダイニングは発想次第で暮らしのあり方を大きく変えてくれます。
今回の記事では、ライフスタイル別に様々なアイデアと工夫を詰め込んだオーダーメイドのダイニング収納をご紹介します。
ダイニング収納とは?
ダイニングは、食事を楽しむ場所として、ワークスペースまたは趣味に没頭する場所として、暮らす人のライフスタイルが反映される場所。
一般的にリビングではくつろぎ、キッチンは実用性が求められることから、その中間にあるダイニングはそれぞれの利用シーンに応じて、多目的に使える収納を用意しておくと便利です。
そうすることで生活動線はしっかり確保され、暮らしの快適さは向上します。
ここち良い暮らしを実現するためには、用途に合ったダイニング収納を考えることが大切です。
それでは、ライフスタイル別に創意工夫を重ねた「オーダーメイドのダイニング収納」を紹介します。
■ライフスタイル : 食の時間に豊かさを求める
私も、家族も、知人も嬉しい!
作る、食べる、会話の時間を楽しむために設計したカウンター下収納で、理想のダイニングを実現。
【目指したスタイル】
家に一人でいるときは手軽に食事を済ませたり。家族や知人を招いたときは、 凝った食事をつくったり、お茶をしたり…。
そんな食の時間を豊かにするライフスタイル。
【こだわりポイント】
1/既存のキッチンは調理スペースが狭かったため、好みの広さや、使いやすさを考慮して“ちょうど良いサイズ感”に仕上げた点。
2/調理用の食材や備蓄品のための収納と、出来上がった料理を並べるスペースをしっかり確保したこと。
【ダイニング収納がある暮らし】
使いやすさを考慮したカウンター下収納を、ダイニングに取り入れることで、ゆったりと食事をしたり、家族や知人を招いたときは、料理を振る舞ったり。
オーダーメイドのカウンター下収納で快適になったダイニングは、住む人の想いを叶え、快適な暮らしを実現してくれます。
■ライフスタイル : オンとオフを使い分けた生活
仕事も趣味も充実!リビングと一体化したダイニング収納。
【目指したスタイル】
ものであふれた生活をスッキリさせ、仕事も趣味も両立したライフスタイル。
【こだわりポイント】
1/リビングとダイニングをスマートにデザインするために、アイテムの使用頻度や、大きさ、デザイン性なども考え、「見せる収納」と「隠す収納」を使い分けたこと。
2/ワークスペースには仕事に必要なパソコンやプリンター、書類などもののサイズに合わせて収納スペースを確保。また、邪魔な配線は家具の中を通すことでスッキリした印象をつくった点。
【ダイニング収納がある暮らし】
リビングだけでなく、ダイニングに収納スペースを効果的に取り入れることで、部屋の生活動線も確保。開放的でスッキリした空間を実現。
ダイニング収納を見直すことで、仕事も趣味も充実した時間を過ごすことができます。
■ライフスタイル : 子供との時間を大切にする暮らし
親子のコミュニケーションがより豊かに!デスク一体型のカウンター下収納で幸せダイニング。
【目指したスタイル】
子供とのコミュニケーションを大切にするライフスタイル。
【こだわりポイント】
1/子どもが帰宅した後、ダイニングを勉強や、遊びの場所に。カウンター下収納の扉を上に跳ね上げると、学習机になるように設計。収納とデスクスペースを両立したこと。
2/子供と一緒にいる時間をつくるために、家の中心にあるダイニングをコミュニケーションの場所に。
子供にとって必要なもの(勉強道具、オモチャ)や日用品を収納。いつでも子供がダイニングでくつろげる環境をつくったこと。
【ダイニング収納がある暮らし】
子どもが過ごせる場所をダイニングにつくることで、常にお互いの様子を伺いながら、コミュニケーションすることができます。
■ライフスタイル : こだわりのインテリアで過ごすセカンドライフ
洗練されたデザインと十分な実用性を取り入れた リビング・ダイニング一体型の収納。
【目指したスタイル】
高級感のある空間。上質なライフスタイル。
【こだわりポイント】
1/空間を美しく際立たせるためにガラス扉やダークレスな素材を使用。
収納したアイテムを上質に見せるディスプレイ・デザインを取り入れた点。
2/食事の際に必要な食器をすぐに取り出すことができるよう、ダイニングテーブルの近くには、収納スペースを設置。収納するもののサイズや量に応じて収納場所を設計した点。
【ダイニング収納がある暮らし】
デザイン性の高い素材を用いたり、収納するものを美しくレイアウトする「見せる収納」を ダイニングに取り入れることで、高級感のある空間に。上質なセカンドライフを実現しました。
■ライフスタイル : 開放感を感じさせる暮らし-マンション編-
大きな2面の窓を活かして設計したダイニング収納。
【目指したスタイル】
明るくて見晴らしが良い部屋の特徴を活かし、開放的で明るいライフスタイル。
【こだわりポイント】
1/多数の食器をコレクションしているため、ダイニング側のキッチンカウンターに食器を収納。さらにお気に入りの食器は「見せる収納」でインテリアとしても楽しめるデザインを取り入れたこと。
2/部屋の特性上、壁面が少ないため、テレビはリビングではなくダイニングに設置。お部屋の特徴に合わせたデザインで、家族が集まるダイニングをつくった点。
【ダイニング収納がある暮らし】
オーダー家具だからこそ実現できる、部屋の特徴や住む人の理想に合わせて設計されたダイニング収納。オーダーメイドの家具を暮らしに取り入れることでここち良い暮らしを実現できます。
■ライフスタイル : ここち良さがいつまでも続く暮らし。-戸建て編-
リフォームのタイミングで収納を見直し、悩みを解消して快適な住環境に。リビング・ダイニング一体型の収納。
【目指したスタイル】
長年過ごした戸建て住宅のリフォームをきっかけに収納の悩みを解決し、 ここち良さがいつまでも続くライフスタイル。
【こだわりポイント】
1/AV機器やインターネット用の機材、そして書類など、ものに合わせて収納スペースを設計。常に片付けをしやすくするために、機能的な収納を作ったこと。
2/出窓の下に作ったカウンター収納は、ダイニングテーブルと高さを合わせて設計し、パソコンデスクとしても使えるワークスペースを作った点。
【ダイニング収納がある暮らし】
リフォームの際は、理想の暮らしを思い描きながら、設置する家具も見直すことでここち良い暮らしをおくることができます。
以上、 ライフスタイル別に創意工夫を重ねた「オーダーメイドのダイニング収納」を紹介しました。 理想の暮らしは、オーダー家具で実現することができます。
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