エストレージのサステナビリティ
エストレージは、オーダー家具の事業を通して、
地域社会の持続的な発展に貢献する取り組みを進めています。
例えば、世の中に余った木材を再利用した部材を積極的に使用。
また最新の加工機械を導入し、部材を無駄なくカット。
そうすることで、廃材を最小限にとどめています。
環境に配慮した、ものづくり。
エストレージが実践していることです。
またサステナブルな視点から、
廃材を活用した取り組みを教育機関と行いました。
■ 産学連携 |学生と取り組むサステナビリティ
建築•インテリアなど総合的なデザイン力を養う
相模女子大学 学芸学部 生活デザイン学科が主催する作品展示。
オーダー家具メーカーとして、製作段階からご協力させていただきました。
テーマ :UPCYCLE(アップサイクル)
―アップサイクルとは?―――――――ーーーーーーーーーーー
本来であれば捨てられる廃材の「素材や特徴をそのまま活かし」、
デザインやアイデアなど新たな価値を加えることで、
より価値の高いものを生み出すこと。
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自然•環境への負荷を減らしながら、新しい価値をつくる取り組みです。
▷ 2021年9月 工場の廃材を提供
岐阜県にある自社工場。
オーダー家具は、お客さまの理想を叶え、一つひとつ製造します。
そのため、どうしても部材の切れ端(廃材)は出てしまいます。
今回、その廃材を使って、学生のものづくりがスタート。
自由な発想で、どんな家具がデザインされるのか、楽しみです。
▷ 2021年11月 木材加工の技術指導
学生の皆さまがデザインした家具をかたちにするため、弊社コーディネーターが
大学に伺いました。工具の取り扱い含め、木材加工の技術指導。皆さま真剣な様子です。
こうして、学生の皆さまがデザインした家具は、徐々にかたちになっていきます。
▷ 2021年12月 作品展示 開催
新宿マルイで相模女子大学 生活デザイン学科主催の作品展示が開催。
家具•繊維•アパレルなど、ものづくりに関わる企業•団体が協賛した産学連携のイベントです。
それでは作品展示を見てみましょう。
まずは、オーダー家具工場の廃材。
学生の柔軟な発想で、「自由自在に変形する棚」に生まれ変わりました。
また家具以外にも織物工場で排出される生地の耳、アパレル企業のシーズンオフによる
廃棄衣類、不要ファスナーを使ったアップサイクル作品も展示販売していました。
売上は、日本赤十字社を通じて医療機関に全額寄付する予定とのことです。
学生のアイデアで、世の中の廃材に「新しい価値を作る」作品展示でした。
動画でもその様子を公開。ぜひご覧ください。
エストレージはこれからも、
環境に配慮し、地域社会に貢献する取り組みを進めていきます。