新居の収納家具をオーダー家具でトータルコーディネート

2024年1月29日オーダー家具実例ID#35292
新居の収納家具をオーダー家具でトータルコーディネート

新築マンションを購入すると、やることがたくさんありとても大変です。

最近では、タイムパフォーマンス(タイパ)を重視する人も増えてきました。

今回のお客様は、新居のために購入するそれぞれの収納家具について、デザインや収納について悩む時間をなるべく減らしたいとお考えでした。
何店舗も見て回るよりも、すべてオーダー家具でトータルコーディネートしてもらいたいと考えていました。個別に収納家具を買い揃えるよりも、オーダー家具なら統一感があり、理想を実現できます。

今回は、部屋ごとにリビング収納、食器棚、カウンター下収納、デスクなどオーダー家具を入れてトータルコーディネートトしたことで、理想の暮らしを手に入れた事例を紹介します。

リビングにはフロートタイプのテレビボードを設置

新築マンションを購入したお客様の希望は「将来の暮らしの変化にも対応できる収納がほしい」とのことでした。

今の状態では収納が足りないけれども、余計な収納はいらない。

そこで、リビングにはシンプルなデザインのテレビボードを提案させていただきました。

リビングに設置したフロートタイプのテレビボード
リビングに設置したフロートタイプのテレビボードの収納

フロートタイプなので、リビング全体がスッキリとして広く見えます。配線を隠せるため、ホコリが溜まることもなく掃除の手間も減らせます。

必要なモノを入れるのに十分な収納力も確保しました。収納したいアイテムに合わせて、引き出しと扉タイプを設けています。

使い勝手を最優先したキッチン収納とダイニングのカウンター下収納

キッチン収納は奥様の使い勝手を最優先。全体的に統一感のあるトーンでデザインし、かつ快適な動線になるように設計しました。

使い勝手を最優先したキッチン収納

ゴミ箱は出し入れに便利なオープンスペースに収納。その上の炊飯器はスライド式で、使うときにサッと引き出せます。

機能性をアップさせたことで、快適な家事動線ができました。

入れたいものに合わせて引き出しや棚のサイズを設計しています。収納力たっぷりでスペースに無駄がありません。

ダイニング側のキッチンカウンター下には奥行きが浅めの収納を設置。カウンターにピッタリと収まるサイズで、シンプルかつスタイリッシュなデザインに仕上げました。

ダイニング側に設置した奥行きが浅めの収納

カウンター下収納には、掃除道具や生活用品、本などを収納し、ダイニングは生活感を感じさせないスッキリとして印象に。

ダイニング側に設置した奥行きが浅めの収納の中身

書斎に設置したデスクは、広々としたワークスペースを確保

書斎のデスクは十分な広さのワークスペースを確保しました。パソコンを2台置いても、まだ余裕があります。

広々としたワークスペースを確保した書斎に設置したデスク

ごちゃごちゃになりやすいコード類は、デスク下に棚を設置してまとめて置けるようにしています。
足元で配線が邪魔になることもなく、床の掃除も簡単です。

ごちゃごちゃになりやすいコード類は、デスク下に棚を設置

広々とした作業スペースのおかげで、快適に在宅ワークが可能になりました。

広々とした作業スペースで、快適に在宅ワークが可能に。

ダイニングと玄関の壁にはエコカラットを採用

ダイニングと玄関にはエコカラットを採用し、お部屋のデザイン性を高めています。

ダイニングには、カウンター下収納と色味を合わせたグレーのエコカラットを使用

ダイニングには、カウンター下収納と色味を合わせたグレーのエコカラットを使用。統一感のあるデザインにしています。

玄関は鏡の両サイドにエコカラットを採用

玄関は鏡の両サイドにエコカラットを採用。白い壁と同じ白で、立体感のあるデザインを選びました。玄関からリビングに通り抜ける間も楽しめ、おしゃれな玄関という印象を与えます。

オーダー家具だから部屋全体をトータルコーディネートが可能に

トータルコーディネートをしたいと思っても、家具屋やネットショップで満足いく家具をすべて見つけるのはなかなか難しいものです。しかし、オーダー家具ならば、部屋全体を統一感のあるデザインにすることも容易です。

お客様からは「インテリアを統一するためにさまざまなアドバイスをもらえたので、部屋全体のトータルコーディネートができました。思い通りの収納をつくれて、とても満足しています」と言っていただきました。

インテリアを統一するためにオーダー家具で部屋全体のトータルコーディネート

オーダー家具で快適な暮らしをトータルコーディネートできた事例でした。

【担当コーディネーターのコメント】

お客さまのご要望は、お部屋全体の統一感と無駄のない収納でした。それぞれのお部屋に必要な収納はコンパクトで、実用性が高いことを意識してプランを作成しました。また、生活動線を考えて、カウンター下には、収納スペースを提案しました。生活感を感じさせないこと、日々の暮らしを快適にするためのポイントは、家事や仕事、くつろぐ場所の近くにそれぞれの収納を作ること。

そうすることで、作業性が向上し片付けの負担も少なくなるので、常にお部屋をスッキリとした状態に保つことができます。

オーダー家具のサイズ表

食器棚
横幅
1198.5mm
高さ
2209mm
奥行き
503.5/366.5mm
リビング収納
横幅
2462mm
高さ
500mm
奥行き
528mm
カウンター下収納
横幅
1660mm
高さ
822mm
奥行き
233.5mm
デスク
横幅
1875mm
高さ
720mm
奥行き
700mm

オーダー家具の仕様表

建物のタイプ
マンション
お部屋のタイプ
リビング, キッチン, 書斎

オーダー家具を体感できる場所
収納ラボショールーム

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